2015年11月8日日曜日

【悲報】マネーパートナーズが出金手数料2,500円を徴収の改悪

マネーパートナーズが、外貨出金の手数料を2,500円も取るようになってしまった。これまでは毎月1回は、無料で外貨の出金ができたのだが、これでは私のように、本来のFXではなく、高効率の両替としてFXを利用している場合には、マネーパートナーズを利用する意味が全くなくなってしまった。仕方ないので、FXはまたYJFXに戻ることにし、1万ドルくらいまでFXの口座に置いておいて、まとめてアメリカへ送金用の銀行に出金することにした。

マネーパートナーズのお知らせ

2015年9月22日火曜日

【悲報】YJFXが出金手数料1,500円を徴収

これまで全ての手数料が無料だったYJFXから、11月1日より外貨出金手数料として1,500円を徴収するという通知が来た。

手数料改定の告知

1万ドルくらいの出金をして、1,500円の料金なら、それほど高くは感じないが、1,000ドル程度でも1,500円取られるとなると、ちょっと考えてしまう。

調べてみると、マネーパートナーズという会社が、外貨月1回、円貨月5回を無料で出金できるとしている。しかしマネーパートナーズの場合、YJFXのようにデリバリー(現受け・現渡し)で外貨を出金するためには、1万通貨単位のPFXというサービスを利用する必要がある。そのため私のように、1,000ドル単位で両替したい場合には、このサービスは利用できない。このような場合にはコンバージョン(両替)というサービスを利用することになる。

マネーパートナーズのコンバージョンは、リアルタイムレートに20pipsを上乗せさせたレートになっている。この分が実質的な手数料ということだ。つまり1,000ドル交換すると200円、7,500ドル交換すると1,500円の手数料がかかることになる。なお、デリバリーの場合にも、マネーパートナーズでは、10万通貨まで、1通貨単位に対して40銭の手数料がかかるので、7,500ドルまではマネーパートナーズで両替する方が得で、7,500ドル以上はYJFXを利用した方が得だということが分かる。(う~ん、お金の計算は複雑だ!)

それにしても、すべての手数料が無料などというサービスが長く続くわけがない。

私はAUユーザーなので、これまで「じぶん銀行」をハブに使ってきたが、AUユーザー限定で、他行振り込み手数料が無制限に無料という、夢のようなサービスも9月末で打ち切られる。今後は月5回まで無料という中途半端なサービスとなったので、さっそく私は、大和ネクスト銀行にハブを替えてしまった。大和ネクストは、本人名義口座の場合、無料で他行に何度でも送金できる。他人名義でも3回まで無料だ。ハブを大和ネクストにしておいて、じぶん銀行や新生銀行の無料送金サービスと組み合わせれば、個人利用ならば毎月十分に無料で送金できる。あとは大和ネクストやマネーパートナーズのサービスが「改悪」されないことを願うばかりだ。

2015年9月20日日曜日

基本料金0円のFAX専用回線

今回は、国内のFAXネタ。

前回、国内の電話ネタを書いた後、FAXのことが気になり、改めてFusionのIP Phone Smartを使って設定してみたところ、今度は上手く送受信することができた。

FusionのIP Phone Smart
私が使用しているヤマハのルーターNVR500には、電話が2回線接続できるようになっている。ネット上には、FusionやブラステルのようなVoIPを使用した場合、2回線の設定が上手くいかないという情報が出ていたため、これまでは、TEL 1に設定したブラステルの回線で、電話とFAXを使用する方法を試みてきた。しかしブラステルの回線では、どうしてもFAXが上手く機能しなかったのである。

そこで今回は、FusionのIP Phone Smartで新たに番号を取得し、NVR500のTEL 2に割り当て、FAXを動かしてみた。すると送受信共に問題なく使用することができた。おそらく、Fusionの回線品質の方が、ブラステルより良いのだろう。FAX番号が家電とは別になってしまうが、家でもFAXを利用できる方が便利であり、実際にFAXを使用することはほとんどないので、これでも良しとした。これはいわゆるFAX専用回線ということで、事業所などでは、むしろこちらの方が便利だろう。もちろん、TEL 1とTEL 2は、同時に使用もできる。

ブラステルよりFusionの方が回線品質が良いのなら、固定電話の方もFusionに替えたいところだが、Fusionからは0120のフリーダイヤルにかけることができない。(ブラステルを固定電話の回線に選んだ第一の理由もこれだった。)またFusionに替えると、家の電話番号が変わってしまい、それも面倒なので、固定電話の方は、これまで通り、ブラステルを利用することにした。

2015年9月17日木曜日

基本料金0円の固定電話

今回も国内の電話ネタだ。

私の家では、基本料0円の固定電話を利用している。「そんな電話会社があるのか?」と言われそうだが、ふつうの固定電話ではなく、通常はモバイルで利用するIP電話を、ちょっとした工夫で、固定電話として利用しているのだ。

ネットワーク機器と電話
初期費用・基本料金0円のIP電話には、FusionのIP Phone Smartと、ブラステルのサービスがある。IP Phone Smartの方は、iPadをスマホ化するために利用しているが、固定電話化しようとすると、ルータ越えで問題が起こることがあるようなので、家の固定電話にはブラステルを利用している。しかもブラステルの通話料金は、次のように驚異的な安さだ。そして月額基本料金もかからない!
  1. 携帯電話(スマホ含む)まで 5.5円/30秒(税込)
  2. 固定電話まで 8.4円/3分(税込)
  3. アメリカ(固定・携帯)まで 3.99円/1分
  4. アプリ同士の通話は無料
ただしモバイル用のIP電話を固定電話として利用するためには、問題が一つある。それは、家庭のインターネット回線に、いかにして電話機を接続するかという問題だ。これを解決する方法は二つある。一つは、ATA(Analog Telephony Adapter)と呼ばれるアダプターを使用する方法であり、もう一つはヤマハのルーターを使用する方法だ。ATAは4,000円くらいから入手可能だが、私は他の理由もあって、ヤマハのNVR500を使用している。ヤマハのルーターは、RTW65iの時代からFusionのIP電話に対応しており、NVR500でもFusionとほとんど同じ設定で、ブラテルを固定電話化できる。なお、私は最初、RT57iでブラステルを運用していたが、時々、通話中に切れてしまうことがあったため、現在は、NVR500を使用している。NVR500にしてからは、通話が途切れてしまったことはない。おそらくRT58iでも大丈夫かと思う。RT58iなら、ネットオークションで2,000円くらいから入手可能だ。

ブラステルの固定電話化で唯一の問題は、FAXがうまく機能しないことだ。これはブラステルの問題なのか、そもそも私の家に来ているインターネット回線の品質の問題なのか、不明だ。私の家はマンションで、かなり初期の段階で光回線が導入されたため、今では博物館モノのVDSLという方式で回線が敷設されている。またプロバイダーも、キャッシュバックにつられて契約してしまった、悪名高い○CNであるため、プロバイダーの問題も考えられる。次の契約更新期には、Asahiネットに乗り換える積りなので、FAXについては、その時また様子を見ることにしている。しかし、最近ではFAXはほとんど利用しないので、実際にはFAXが上手く機能しなくとも、全く問題はない。それよりも、固定電話の基本料0円の方が、ずっと利用価値がある。

ちなみに、どうしてもFAXを使用する必要がある時、送信にはiPadからPC-FAX.comを利用し、受信にはクロネコFAXを利用している。PC-FAX.comは、1日1枚を無料で送信できる。クロネコFAXも、コンビニで1枚50円で受け取れるので、必要な時にはこれで十分だ。

2015年9月9日水曜日

AUの持ち込み機種変更でシンプルコース

今回は、国内の携帯電話ネタ。

ネットには、AUの持ち込み機種変更では、シンプルコースの契約ができないという書き込みが多数あるが、これは正確な情報ではない。持ち込み前の契約がシンプルコースなら、持ち込み機種変更をしても、そのままシンプルコースは継続される。

我が家では、IIJのファミリーシェア10GBプランを利用し、3人で月額2,560円で、それぞれスマホやiPadを使用している。しかし、MVNOのSimでは、110番などの緊急電話ができないので、私と妻は、AUのガラケーを、それぞれプランSSシンプル934円(無料通話1,000円分付き)と、プランEシンプル+EZWeb1,043円を所有している。つまり我が家のモバイル通信費は、家族3名で合計4,537円。多分、これは限界利用費用だろう。

価格.comで1万円の新品GRATINAを購入

さて、2009年から使い続けて来た妻のガラケーT003の塗装が剥がれて、大分見栄えが悪くなって来たので、中古のガラケーGRATINAを買って、持ち込み機種変更をすることにした。T003のICカードとGRATINAのICカードが同じサイズなら、AUショップでGRATINAのICロッククリアをし、T003からGRATINAにICカードを入れ替えれば、現在の契約(プランEシンプル+EZWeb1,043円)はそのまま維持されるが、T003とGRATINAのICカードはサイズが違う。そこで、AUのお客様センター157に電話し、T003からGRATINAに持ち込み機種変更ができるか、またその際、シンプルコースが維持されるか問い合わせると、「持ち込み」の場合は、シンプルコースは適応にならないという回答だった。

しかし、ネットで情報を検索すると、持ち込み機種変更でも、シンプルコースを新たに契約したり、継続したりしているケースが散見された。そこでもう一度157に電話し、同様の質問をすると、今度の担当者は、「可能だ」という言うのである。

AU恐るべし、何といういい加減な「お客様対応」だろうか。

問い合わせは全て「録音」されていると言うので、「可能だ」と答えた担当者の名前をしつこく確認し、日時を確認して、電話を切った。

2日後の本日、AUショップに行って、「持ち込み機種変更で、プランEシンプルを継続」と申し出ると、全く問題なく、手続きができた。もしシンプルコースの契約が継続されなければ、157センターに問い合わせた件を言って、問い詰めてやろうと準備していたのだが、空振りに終わってしまった。

アメリカでは、窓口の担当者によって答えがまちまちということは「常識」だが、日本もかなりの程度でそれに近づいて来たようだ。それも「センター」の対応が統一できていないのだから笑えない。

ということで今回は、実は新品のGRATINAを1万円で中古ショップから仕入れたのだが、AUショップでは、GRATINA用の「新しいICカード」を入れてもらい、古いT003からの「機種変更手続き」をして、総計2,000円で、持ち込み機種変更・シンプルコース継続ができたのだった。これでまた4年くらい使えば、十分に元が取れるだろう。

2015年8月26日水曜日

FXで両替してみた

YJFXでドル/円交換をすると、手数料がかからず、レートも銀行とは比較にならないほど有利なことは知っていたが、何となく敷居が高くて、これまで敬遠してきた。しかし、円安の現在、少しでも有利に交換しないと円資産がどんどん目減りしてしまうので、FXでの交換を試してみることにした。(YJFXは2015年5月11日から、手数料完全無料!)

YJFXの説明画面

YJFXの場合、交換手順のポイントは、「新規注文」と「現受・現渡」の実行が、2段階になっていることだ。はじめ私は、「新規注文」を出しただけで、通貨交換が完了しているものと思い込んでいた。しかし「出金依頼」の画面に行っても、ドルの出金ができるようにならないのである。色々といじってみて、「現受・現渡」の実行を改めてやらなければならないことに、やっと気づいた。確かによく見ると、サイトの説明には、そのように書かれているのだが、実際にやってみるまで、私にはこの点がよく分からなかった。

  • 交換手順(備忘録)
1.クイック入金
2.新規注文(システム上での売り買い)
  • 通貨ペア(ドル/円)に設定
  • 注文個数(1,000)に設定
  • BUYを選択
3.現受・現渡の実行(現金化の手続き)
  • 一度これを実行してしまうと、再度、通貨交換することができない。
4.出金依頼
  • 最後に、ドルも円も出金してしまう。
これが全部、手数料無しでできてしまうのだから驚きだ。(いったいこの会社は、どうやって利益を上げているのだろうか?)後は、新生銀行のプラチナステージを利用すれば、アメリカの銀行にも手数料無料で送金できる。(ただしアメリカの銀行は、一般に、受け取り手数料を10ドルほど取る。)新生銀行のプラチナステージは、高額の円残高がなくても、MMFなどを一定額保有していれば獲得できる。

交換手数料無し、レートも銀行よりはるかに有利なので、FXを利用したドル/円交換は、これ以上ないほどお得な方法だと思う。

2015年8月23日日曜日

シアトルの同級生

息子がシアトルの中学にいた時の同級生たちが集まって、公園でピクニックパーティを開いてくれた。毎年、シアトルに来るたびに集まってくれる。皆なんていい人たちなんだろう。感激してしまう!!

公園でピクニックパーティ

2015年8月22日土曜日

iD Techプログラミングキャンプ終了

息子が参加していたプログラミングキャンプが終了した。月曜から金曜までの1週間で、javaの基本を習い、そもそもプログラムというものがどういうものかということが、よく分かったようだ。これまでの遊びのサマーキャンプと違い、当たり前だが、英語もIT関係の専門用語が多く、最初は少し苦労したようだ。最終日の午後には、成果発表会や修了証の授与式などもあり、とてもよく計画されたキャンプになっていると思った。息子は来年も参加したいということなので、次回はC++のプログラミングキャンプに参加させようかと考えている。

成果発表会

2015年8月21日金曜日

T-Mobileの30ドル5GBプランをアクティベートしてみた

私は、Google Voiceでシアトルのローカルナンバーを取得しているので、iPadさえネットにつながっていれば、ハングアウトを利用して、アメリカでの電話もSMSも、全く不自由しないのだが、息子はiPadはデカくて使いにくいので、日本から持ってきたSimロックフリーのスマホNexus 5が使いたいようだった。

T-MobileのSimキット

ネットで検索してみると、simを買って、T-Mobileのサイトから自分でアクティベートすると、1か月30ドルで、通話100分、SMS無制限、LTE 5GBという、アメリカでは破格のサービスを契約することができることが分かった。早速BestBuyで5ドルのsimを買い、アクティベートしてみることにした。

このSim Starter Kitは、定価が15ドルのようだが、BestBuyでは5ドルだったので、総額35ドルで、この通信環境を手に入れることができた。これは日本に比べてネットの料金が高いアメリカでは、破格の安さだと思う。2、3年後にもこのプランが存続しているかどうか分からないが、息子が長期の留学をした場合の通信環境には、もってこいだ。

日本だと、IIJなどの各社がデータ専用Simを廉価で出していて、それをスマホに入れても問題なく使えるのだが、アメリカではデータ専用プランが、タブレット用に安く設定されているためか、データ専用Simは、スマホでは使えない。ネットで見てみると、スマホ用のプランは、安くても1か月45ドルくらいしているところがほとんどなので、T-Mobileの30ドルプランは本当に安いという感じがする。

なお、Simの有効期限は90日のようで、それまでに追加のチャージをしないと、Simは使えなくなってしまうようだ。来年のために、もう1枚買って帰ろうかと思ったが、アクティベートしない場合にも期限があって、私が買ったカードには、2017年2月28日と書いてあった。生産ロットによっても期限が違うだろうし、そもそも来年までこの料金プランがあるかどうかも分からないので、来年は来年で、到着したらすぐにBestBuyに寄って調達することにした。

2015年8月20日木曜日

アメリカの通信事情 ~AT&T Simの再アクティベート~

私はアメリカに来ると、すぐに空港のロビーで、iPadにAT&TのSimを入れ、25ドルほどのデータプランを契約する。以前Verizonを利用していた時には、確か20ドルで1GBほどのプランがあり、少々お得感があったのだが、日本で購入したiPad Air2では、VerizonのSimは使用できないので、昨年からAT&TのSimを利用している。

AT&Tのプラン設定

AT&TのSimは、契約が切れても、Sim自体は繰り返しアクティベートできるので、この点でも助る。だたしiPad Air2の場合は、1GBで25ドルなので、お得感は全くない。10日間程度なら1GBでも足りると思うが、途中でデータ量が足りなくなることを心配しながら使用する心理的ストレスが、ちょっと嫌な感じだ。

なお、今回1年ぶりにAT&TのSimを再アクティベートする際、ちょっと失敗したことがあった。LTEとWifiの両方が通じるようにして、再アクティベートは簡単にできたのだが、その後、Wifiを切ってLTEでネットにつなごうとすると、どうしてもつながらないのである。iPadの通信設定を何度リセットしてもつながらない。AT&Tの電波はつかんでいるようなのに、接続が完了しないのだ。

最終的には、日本で利用しているIIJのAPNが、iPad上に残っていたことが原因だと分かった。通信設定をリセットすればAPNも削除されるものだと私は思っていて、手動で削除することなど、初めから思ってもみなかったのだ。IIJのAPNを削除したら、すぐにAT&Tの回線に接続し、ネットの利用ができるようになった。来年は忘れないようにしよう。

  • AT&T Simの再アクティベート手順(備忘録)
  1. Simを入れる。
  2. LTEとWifiの両方が通じるようにする。
  3. IIJのAPNを削除する。
  4. データプランの契約をする。(3GB・30ドル・自動更新の方が良い)
  5. ハングアウトで、SMSを受信可能に設定する。
なお今回は、自動更新のない1GB 25ドルを契約したが、自動更新のある3GB 30ドルにしておいて、出国前にキャンセルした方が良いとも思われる。

私の場合、電話もカーナビも、全てを一台のiPadでまかなっているので、空港ですぐにiPadからネットが利用できないと本当に不便なのだ。

100均のケースに入れたiPad
  • 私の通信環境
  1. 日本との電話:Fusion IP-Phone Smart(日本国内と同一料金)
  2. アメリカの電話:Google Voiceをハングアウトで利用(完全無料)
  3. GPS:Google Map
ところでハングアウトも久しぶりで使ってみると、最初、SMSの受信ができなくて、ちょっと困った。ネットで調べると、デフォルトではSMS受信がONになっていないもよう。設定からSMS受信をONにして受信OK。以前はTalkatoneがiPadの電話では、最高に使いやすかったのだが、GoogleがGoogle Voiceのマージを認めなくなってしまったので、Talkatoneを利用することができなくなってしまった。しかし、ハングアウトも使ってみると、これでも十分な感じがする。アメリカではSMSでのやり取りが多いので、SMSが簡単に利用できないと本当に困るのだ。

iD Techプログラミングキャンプ

早いもので、帰国してから3年が過ぎてしまった。その後も夏には必ず息子を連れてきて、YMCAのサマーキャンプなどに参加させていたのだが、高校2年生になると、YMCAでは参加できるプログラムがなくなってしまった。そこで今年は、ワシントン大学が高校生向けに開催している、iD Techというコンピューター工学系のサマーキャンプに、息子を参加させることにした。

iD Techが行われている建物

息子は、java言語の入門コースに参加した。コースの概要には、朝9時から夕方5時までと書かれていたため、息子は最初、「すごい長い時間やるんだな」と、少々不安げだったが、夕方、迎えに行ってみると、「すごく楽しかったよ」と笑顔で戻って来た。聞いてみると、1時間くらいコンピュータの前で作業をすると中断し、全員で外に出て、体を動かすゲームをし、また屋内に戻って作業をするというように、一日のスケジュールが組まれているようだ。外での遊びも飽きないように、よく考えられているようで、非常によく出来た「キャンプ」になっているようだ。

月曜日から水曜日までに、一通りjavaの基本的なコマンドを習い、木曜と金曜で、各自が実際に小さなプログラムを書くことになっている。金曜日の午後は、Family Showcaseという成果発表会があるようなので、どんなものができるのか、今から楽しみだ。