2017年2月1日水曜日

Vittoriaはこりごりだ

2ヵ月、2,000キロほどしか使用していないVittoriaのrandonneurに、写真のような亀裂が入ってしまった。後輪は、トレッド部がショルダー部から剥がれ、前輪は、トレッドパターンの谷部が避けて、中の白いライナーが見えるようになってしまった。空気圧は常に5.5気圧を保つようにしていたので、過剰気圧ということでは決してない。

丈夫なことを期待して、重量には目をつぶりrandonneurにしたのだが、2か月ほどで使用不能になるとは、心底がっかりだ。ちなみにrandonneurの前は、同じくVittoriaのRubino Proを履いていたが、6か月ほどの使用で、表面の小さな傷から裂け始めたので使用を止めたのだった。もうVittoriaにはこりごりだ。ネット上ではVittoriaの評判は必ずしも悪くはないが、品質にばらつきがあることは間違いない。私は二度とVittoriaを使うことはないだろう。

私はパンクが何よりも嫌いだ。そこでしばらくSchwalbeのMarathonを使用したこともあったのだが、あまりの重量に耐え切れず、1か月で使用を止めてしまったこともある。ただしその頃はホイールの関係で、32Cのタイヤだったので、重さも超級だった。現在は内径17Cのホイールを履いているので25Cのタイヤが履ける。色々と悩んだが、SchwalbeのMarathon 25CをWiggleで注文することにした。25Cなら、現在のrandonneur 28Cよりも若干軽いので、問題なく走れるだろう。

後輪の亀裂
前輪の亀裂