2016年8月16日火曜日

AT&TとT-Mobile 2016

今年もシアトルにやって来た。

さっそく、空港で荷物を待っている間に、昨年も使用していたAT&TのSimをiPadに挿入し、3G/$30のプランをセットした。

息子は2代目Nexus 5を使用していて、スマホはデータ専用Simでは通信できないので、レンタカーを借りると、まず近くのBestBuyに行って、T-MobileのSim Starter Kitを5ドルで購入した。定価は15ドルのようだが、BestBuyでは、いつでも5ドルで売っている。


WalmatかBestBuyで売っているT-MobileのSim Starter Kitを使うと、5G+100 min talk/$30というアメリカでは破格のプランで電波が利用できる。

このプランは"Walmat Plan"と呼ばれていて、アメリカ人でもWalmatで購入したSim Kitでしか契約できないと思っている人が多いようだが、BestBuyで購入したSimでも契約できる。しかし、出荷時にアクティベートされているSimや、店舗でアクティベートしてしまったSimでは契約できない。購入に際して重要な点が2点ある。

  1. 必ず店舗のレジで製品バーコードのスキャンがされること。
    つまり、通販で入手したSimでは$30プランが表示されない場合がある。
  2. 絶対に店舗のレジでアクティベートしてはいけない
    このプランは、T-Mobileのサイトでアクティベートする時にだけ表示されるプラン。

T-Mobileのこのプランについて、最近は日本人の紹介記事もあり、改めて英語の取説を見るのが面倒だったので、日本語の情報を見ながらSimのアクティベートをしようとしたところ、情報が不正確でなかなか上手く行かなかった。やはり最初から取説に従っておくべきだった。要点を書いておくと、
  1. Simを挿入して、T-Mobileの電波をつかむようにタップしておく。
  2. 下記のURLからアクティベーションする。
    この時、必ず初めてのメールアドレスを登録する。そうしないと恐らく$30プランは表示されない。$30プランは、初めてアクティベートされるSimの特別なプランのため。
    http://www.T-Mobile.com/activation
  3. クレジットカードで支払いの手続きをする。
    この時、PayAsYouGoプランがプリセットされているので、必ずこれを削除してから$30プランの手続きをすること。
クレジットカードは日本のカードも記入できるようだったが、試してみるとエラーが出て完了できなかった。現在は円のレートが良いので、ドルの口座はあまり使いたくなかったが、仕方ないのでBoAのカードで手続きをした。