2011年5月1日日曜日

Spotted Towhee

昨日も夕方からSt. Edward state parkに散歩にいった。この自然公園には幾つかのトレイルが設けられているが、今日は一番距離の長い西側のトレイルを歩いた。1時間くらいのコースだった。

このコースには雨林の谷がある。オリンピック半島にある国立公園の雨林は有名だが、規模の小さなものはこの一帯に幾つもあるのだろう。ワシントン州の位置するアメリカ北西部では、秋から春まで長い雨季になる。冬の間に蓄積される膨大な降水量のために、温帯と亜寒帯の境目に位置する気候帯にも関わらず雨林が形成されるのだろう。



なぜか今日は鳥をほとんど見なかった。遠くでミソサザイのやかましい囀りが時々聞こえたが、姿は見えなかった。

ワキアカトウヒチョウSpotted Towheeという鳥を見た。一見ジョウビタキのようだったが、ホウジロ科に属する鳥で、トウヒチョウという種は日本にはいないのではないかと思う。

http://en.wikipedia.org/wiki/File:Spotted_Towhee.jpg