2017年3月17日金曜日

箱根の旧東海道を登ってみた

「箱根の坂は、ヤビツの比ではない」というので、旧東海道を登って、芦ノ湖に行ってみた。

いつも、ゆるゆるの輪行ばかりしている私は、今回も国府津まで電車で輪行し、国府津駅から6時40分に走り出し。旧東海道を通って芦ノ湖に到着したのは9時30分ごろ。ハイその通り、全くロードバイクのスピードではありません。

旧東海道
小田原から芦ノ湖まで40分くらいで登ってしまう健脚がいるそうだが、そんな登り方をしていたら、風景を楽しむ余裕などないのではないだろうか。人それぞれの楽しみ方があるのだろうが、スピードを競うような走り方は、私の趣味ではない。

お玉が池
芦ノ湖
芦ノ湖に到着してから、箱根の関所跡などをのんびり見物していたら疲れも快復してきたので、さらに大涌谷まで登り、1号線を下りて国府津から輪行で帰途についた。天気が曇りがちで、少し寒かったが、気持ちの良い一日だった。

大涌谷の湯煙

ルートログ


2017年3月5日日曜日

銚子電鉄めぐり

1泊2日で銚子から佐原を走ってみた。

5時最初の横須賀線で出発、成田で乗り換えて、8時53分銚子に到着。Google Mapを使いながら、銚子電鉄の全ての駅を廻り、犬吠埼と屏風ヶ浦を訪れる。この辺りは風が強くて有名だが、今回は風も穏やかで気持ちよく散策することができた。

JRの2番線に間借りする銚子電鉄の駅

観音駅の鯛焼き
今月いっぱいで閉店だそうです
本銚子駅
渋すぎます!
柱しかないロズウェル駅(君ヶ浜駅)
犬岩
日本のドーヴァー

2日目は銚子から利根川サイクリングロードを走って香取神宮へ。参拝の後は佐原で歴史地区を見物。佐原の歴史地区はいつ来ても素晴らしい。地元はもっと観光客に来てもらいたいのだろうが、これ以上観光客が増えてしまうと、せっかくの鄙びた雰囲気が失われてしまうだろう。

香取神宮
立派な神社でした
佐原の歴史地区

2017年3月2日木曜日

南房総フラワーラインを走ってみた

外房の南三原駅と千歳駅のちょうど中間辺りに「ローズマリー公園」という道の駅がある。ここを起点に南房総の海岸線を時計周りに館山まで走ってみた。この季節としては風もおだやかで、最高のサイクリング日和を満喫した。

ローズマリー公園
ローズマリー公園には、何故かシェイクスピアにちなんだ古いイギリス風の建物がある。何故シェイクスピアなのか?よく分からなかったが、建物はよくできていた。帽子屋さんや、ちょっとお洒落で可愛い人形を売っている売店などが入っている。地元の特産品などを販売する直売所も併設されていた。

外房の海
白浜フラワーパーク
フラワーラインの沿道には花卉栽培の農家が点在していて、これが「フラワーライン」という名称の由来なのかと、走ってみて初めて納得した。

久里浜へと向かうフェリー
館山からは電車で浜金谷まで輪行し、金谷からはフェリーにのって横須賀川へと渡った。自転車を輪行袋に入れたまま乗船したら、自転車は手荷物扱いになり料金はかからなかった。素晴らしい早春の一日だった。

2017年2月10日金曜日

つくばりんりんロードと真壁の雛飾り

つくばりんりんロードは、1987年に廃線になった筑波鉄道の線路跡をサイクリングロードにしたものだ。水戸線の岩瀬駅から土浦までの40キロに及ぶ自転車専用道で、廃線後のプラットフォーム跡をいくつも通過しながら、筑波山の裾野に広がる田園風景の中を走ることができる。ただし数百メートル毎に自転車道を横切る交差点(かつての踏切り跡)を通過するので、そのたびに一時停止したり、徐行したりしなければならない。そのため爽快にスピードを出して走りたいローディーには、ちょっと物足りないと思われるかもしれない。

不思議なくねくね道
途中いくつかの町を通過するが、特に真壁地区の古い町並みが印象的だった。ちょうどこの地区が町おこしのために取り組んでいるという「雛祭り」が始まったばかりの時期だったので、商店や旅館の通りに面した部屋に飾られた、絢爛たる雛飾りを幾つも見て歩くことができた。

真壁地区の古い旅館

雛飾り





霞ヶ浦の予科練記念館

霞ヶ浦の北西部には自衛隊の駐屯地がある。ここは終戦まで海軍の航空隊があったところで、当時は戦闘機のパイロットを養成するための予科練が設置されていたところでもあった。その名残で今でもここには予科練平和祈念館という博物館がある。早朝に出発したため、今回は入館できなかったが、次回再び訪れる機会があったら、ぜひ内部を見学したいと思わせる魅力的な建築物だった。

予科練記念館

2017年2月9日木曜日

超Ww~微妙な民泊体験

二日間ほど暇な時間ができたので、自転車で茨城県を南北に縦断してみた。水戸線の岩瀬駅から出発。つくばを経て、土浦から霞ヶ浦の南岸を走り、潮来から利根川を渡って佐原に出る120キロほどのツーリングだった。この位の距離なら1日で走ることも不可能ではないが、電車輪行の時間もかかるので、中間地点の土浦で一泊することにした。この季節の風を考慮して、北から南下するルートをとったので、追い風に助けられ、走りはすこぶる軽快だった。

霞ヶ浦から筑波山を望む

幾つになっても貧乏性の抜けない私は、今回の旅もできるだけ安く済ませるために、初めて民泊を利用してみることにした。ところがこれが超Ww~微妙な宿泊体験だった。Airbnbという海外旅行者向けの民泊紹介サイトを使って、一泊3000円という激安の宿を予約した。サイトの登録者は、Kumarという名前のインド人だったが、実際に行ってみると、一人で暮らしている八十歳過ぎの日本人の家だった。

この老人は、筑波大学の設計を行った建築家だったそうだが、現在は、インドと日本の交流事業に生涯をかけて取り組んでいるとのことだった。それはそれで良いのだが、無類の話好きで、いつまでも話が止まず、部屋までやって来て話し込まれたのには辟易した。一人きりの生活で話相手が欲しいのだろうが、こちらも話し相手のボランティアに来ているわけではないので、これにはほとほと困惑した。

家は古いコンクリート建築で、いろいろなところが傷んでいてた。掃除も時々はしているようだが、トイレなどはコンビニのトイレと同程度の状態だった。部屋にストーブはあったが、非常に寒く、浴室などは、はたして十分にお湯が出るのかわからないようなシャワーしかなかったので、結局この日はシャワーも浴びずに寝てしまった。幸い昼間は追い風の中を走って来て、ほとんど汗もかいていなかったので、それほど不快ではなかったが、次回民泊を利用する場合は、どういう家なのかをもう少しよく「想像」してから予約しなければ、とつくづく思った。

民泊の家
寝室


2017年2月1日水曜日

Vittoriaはこりごりだ

2ヵ月、2,000キロほどしか使用していないVittoriaのrandonneurに、写真のような亀裂が入ってしまった。後輪は、トレッド部がショルダー部から剥がれ、前輪は、トレッドパターンの谷部が避けて、中の白いライナーが見えるようになってしまった。空気圧は常に5.5気圧を保つようにしていたので、過剰気圧ということでは決してない。

丈夫なことを期待して、重量には目をつぶりrandonneurにしたのだが、2か月ほどで使用不能になるとは、心底がっかりだ。ちなみにrandonneurの前は、同じくVittoriaのRubino Proを履いていたが、6か月ほどの使用で、表面の小さな傷から裂け始めたので使用を止めたのだった。もうVittoriaにはこりごりだ。ネット上ではVittoriaの評判は必ずしも悪くはないが、品質にばらつきがあることは間違いない。私は二度とVittoriaを使うことはないだろう。

私はパンクが何よりも嫌いだ。そこでしばらくSchwalbeのMarathonを使用したこともあったのだが、あまりの重量に耐え切れず、1か月で使用を止めてしまったこともある。ただしその頃はホイールの関係で、32Cのタイヤだったので、重さも超級だった。現在は内径17Cのホイールを履いているので25Cのタイヤが履ける。色々と悩んだが、SchwalbeのMarathon 25CをWiggleで注文することにした。25Cなら、現在のrandonneur 28Cよりも若干軽いので、問題なく走れるだろう。

後輪の亀裂
前輪の亀裂