息子の青春18きっぷが余ったというので、田子の浦方面から韮山反射炉を巡り、山伏峠をへて熱海まで走ってみた。この辺のコースがよく分からなかったため、新蒲原駅からスタートしたが、新蒲原駅から田子の浦までの区間には特に見るべきものもないので、田子の浦駅か吉原駅からスタートした方がよかったと思う。田子の浦から海岸沿いの防波堤を、西伊豆の風景を見ながら走るコースは素晴らしかった。
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田子の浦から西伊豆を望む |
韮山反射炉は、世界遺産に指定されたこともあって、観光客が多く、ちょっと興ざめだった。
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韮山反射炉 |
最初は韮山反射炉から三島に出て、輪行で帰宅する予定だったが、反射炉に着いたのが12時半ごろだったので、これで帰ってはまだ早すぎると思い、峠越えで東伊豆に出て、熱海から帰ることにした。
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新蒲原・韮山反射炉・山伏峠・熱海 |
Googleマップを見ると、韮山峠というところがあり、ここからだと熱海に出やすく見えたので、韮山峠に向かってみた。しかしこれが大失敗で、韮山峠から先は自動車専用の伊豆スカイラインだった。当然自転車は走れない。仕方ないので、県道135号の分岐点まで戻り、県道80号の山伏峠に向かうことにした。韮山峠までの道は7.5 Kmの上りで、結構消耗した後、山伏峠をもう一度登らなければならず、かなり疲労してしまった。
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山伏峠 |
韮山反射炉から熱海に出る場合は、南側から大回りして、県道19号・135号・80号を走って山伏峠を目指す方が良いと思う。また熱海側から山伏峠を目指すのはやめた方が良い。最初の集落を通る道の傾斜が尋常ではない。20%程度ある箇所が幾つかあるように思った。
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韮山反射炉・山伏峠・熱海 |